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スピネル
(supinel)

 あまり知られていない鉱物ですが、昔は赤いスピネルはルビー、他の色のスピネルはサファイアと間違われていた鉱物です。そのため、硬度や色などは非常に良く、産出もルビーよりも少ないため、宝石としての素質は十分あると思うのですが、やっぱりトップの座をルビーやサファイアに取られ、似ているがために偽者扱いされるなど、散々な目にあっているかわいそうな子。ただ、ルビーやサファイアは色を出すために加熱処理が行なわれることがほとんどですが、このスピネルはそのような処理は一切行なわれていないため、自然の状態で産する色なので、自分的にルビーやサファイアよりもスピネルの方が好きです。

 さて、スピネルは日本でも産するのですが、日本で採れるスピネルは亜鉛スピネルという種類なので色が黒く、透明感もありません。やっぱり、スピネルといったらミャンマー(ビルマ)産がほとんどを占めています。

 このスピネルは自分が始めてミネラルフェアに行った時にいきなり購入してしまったものです。色はなかなか渋いですが、1ct程度はあります。(ちょっと裏に傷がありますが) なかなか大きなルースは買えないので、ルースケースの中でひときわ目立っています。

組成式:MgAl2O4
産地:ミャンマー(モゴック鉱山)
モース硬度:7.5〜8
値段:1000円
購入:東京ミネラルフェア(2007)

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